元々御霊神社は、現在の靱にあった圓神祠(つぶらしんし)が創起で、
800年代後半に創建された神社です。
1594年に、石州津和野藩主 亀井候が邸宅を割いて寄進し、
靭から現在の場所、北船場に移された。
商業金融の中心地の鎮守として商家の崇敬はもとより、山片蟠桃、
緒方洪庵、福沢諭吉を始め、懐徳堂や適塾の塾生もよく参拝した歴史ある神社である。
現在も多くの地元の商売人や、氏子に人気の神社で平日も多くの参拝者を眼にする神社です。
御霊神社は、1926年(大正15年)に境内の浄瑠璃文楽座から出火して、
本殿に類焼。
1930年(昭和5年)に再建されたが、1945年(昭和20年)の空襲により、全て消失した。
現在の社殿は1957年(昭和32年に再建されたものとなる。
拝殿の前に標柱が4本あり、縄が張ってある姿が特徴的。
御祭神は天照大神荒魂、津布良彦神、津布良媛神応神天皇、源正霊神の5柱を祀る。
また、御霊神社の境内にあった木々は戦災によって全て焼け焦げてしまいましたが、その中で唯一再生した楠木があり、「肌まもりの木」と呼ばれ、拝むと肌に良いといわれ、最近はパワースポットとしても人気を集めております。
また、参道、狛犬の歴史は、寛永十三年(1636年)に日光東照宮の徳川家康の墓前に置かれたことより、江戸の各神社に狛犬が置かれるようになった事が始まりとされており、その後大阪にも、江戸に続いて、狛犬が置かれるようになったと言う事が一般的な定説ではあるが、ここ御霊神社の青銅の狛犬は、日光東照宮より古いことになり、定説が覆されるという歴史的にも貴重な謎の残る狛犬です。
住所 | 御霊神社 【ごりょうじんじゃ】 / 大阪市中央区淡路町4-4-3 | ||
---|---|---|---|
電話 | 06-6231-5041 | ||
参列人数 | 最大30名 |
||
挙式料 | ¥50,000- |
||
奏楽 | 生演奏 | ||
巫女の舞 | 有 | ||
控室 | 完備 | ||
撮影 | 可能 |
||
駐車場 | 2台有 |
||
備考 | 控室費用含む・挙式1日2組限定 |
アクセス | 京阪電車 「淀屋橋駅」3番出口より徒歩7分 |
||
---|---|---|---|
地下鉄御堂筋「淀屋橋駅」13番出口より徒歩5分 | |||
地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅」6番出口より 徒歩6分 |
|||
地下鉄御堂筋・地下鉄中央線「本町駅」2番出口より徒歩8分、18番出口より徒歩10分 |