神前式式次第
神殿へ行列を作って進む結婚式の最初の儀式 神社により多少の内容差はございますが、神職・巫女・雅人を先頭に、新郎・親御様・ご親族、新婦・親御様・ご親族の順で進みます。 花嫁行列は大変人気の儀式の一つですが、神社の立地や環境によってはできない神社もございますので、ご検討時に気になる方はご確認ください。

身を清めて社殿に進む作法のひとつ。 柄杓1杯の水で両手を清め、口をすすぐ決まりとなっております。 こちらは神社により、省略されることもあります。

身を清めて社殿に進む作法のひとつ。 柄杓1杯の水で両手を清め、口をすすぐ決まりとなっております。 こちらは神社により、省略されることもあります。



お供えを神前に供える儀式。実際にすべてをささげることは難しく、お神酒のふたを開けることで代えている神社も多い

神職が神様に新郎新婦の結婚を報告し末長いご加護をお祈りする儀式





新郎新婦が神殿に榊をささげる儀式。榊は冬にも枯れることがなく繁木として、日本の神事には欠かせない。

こちらは希望者のみが行う儀式。昭和30年代から取り入れられるようになった比較的新しい儀式のひとつ

両家の親族が皆でお神酒を頂く、親族固めの盃。

神職がお供え物を下げる。

参列者全員が神前に拝礼し挙式終了。